都会の何かと、田舎の僕が考えるコト

都会と田舎を行き来する時
帰ってくる時決まってそのギャップを感じてる。
でもその反面、都会っぽくない所にホッとする。
この不思議な感覚に気づいたのはもう何年か前。
それに気づくまでは完全なお上りさんでした(笑)

いつの頃からか、この少々の隔たりに
いろんなコトが重なってみえるようになった。
都会のスピードに憧れているワケではない。
最先端は羨ましいが、早すぎると要らなかったりする。
一瞬で過ぎ去るブームというよりは
都会的エッセンスで息の長いもの。
復刻される昭和を新しく見せる、というモノでもなく。
自分たちも使える都会的なモノや場所が好まれるような…。

最近自分の家の近くに携帯電話屋がいくつか出来て
郊外のホームセンターがショッピングモールになった。

人は集っているのですよ。
でも、極端に最先端ではないのです。
今まであるものが、軒を連ねた。一か所に集まった。
そんな感じでデザインされると、何か新しく都会っぽい。

そのショッピングモールが出来た時に、昔の知り合いから
「ちょっと都会になったね」とメールをもらいました。
僕自身も携帯電話屋を見て
「この辺も都会っぽくなったなぁ」と思ったり。
そして人が集っている現実。

田舎の中の都会っっぽい定義を解読すると
田舎で人を集める定義になるのかもしれない。
考えてみたいテーマです。
その為にも、都会へ行きましょう。

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