笑われながら進む

結構いいコトかもしれません。

人が聞いて「出来そうにない」と思う。
もしくは「出来っこない」と言われる。
そうすると確実に笑われます(笑) 
何、夢みたいなコトを言ってるんだと。

人生の基本的な構造を考えた時に
大人になってから仕事をしている時間の方が長い。
ならば、その長い時間、何を思って仕事をするか。
現実は現実なので、現実を無視してはいけない。
だから、現実的にできるコトを夢っぽく思う。
そして、現実を無視せず夢が創れるよう考えてみる。
「夢を語るね」と笑われるそのもう一方では
その瞬間は僕の現実的な夢の形は伝わっている。

何故、笑われるのかを考えてみました。
その現実を無視せず夢を創る過程が大変だというコトが見えてる。
その過程が見えている人だからこそ
「わざわざそんなたいへんコトを…」と笑う(笑)
その「わざわざたいへんなコト」をするのが
仕事なんじゃないかなとよく思う。
それが出来る人が「いい仕事をする人」じゃないかとも。

僕は、いい仕事をしたいんだと思う。

新しく、道無き道を行き、イバラの先に何かを掴む!
…ていう感じじゃなく。

たぶん、いい仕事をしたいんだと思う。
「そんなのがあるといいよね」って笑われながら
現実を無視しないで夢を創ってく仕事、という感じで。
リハビリテーションってそんなものではなかったかと思う。
その人の現実を無視せず、夢のある社会を創る。
似たような感じでやれる仕事だと思う。

だから、笑われながら進むという感じは
決して悪い気がしない。

なぜか?
笑っている人にも見えてるから。
僕が創ろうとしている場所が。

来週は建築士さんと現場見学に行きます。
studio「CLOVER」にワクワクしています。

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