仕事@遊び感覚

遊び半分にやる、という意味ではありません。
仕事を遊びと同じ感覚神経でやるというコト。
楽しく仕事がやれる、というコトともちょっと違う。

感覚で仕事をしている人はたくさんいます。
自分の中の@遊び感覚というドメインネームへ
仕事というアカウントを使ってアクセス出来る人。
最近、僕の周りにはそういう人が増えた気がします。

研究、建築、税財務、福祉や予防やデザイン。
それぞれにテーマを違っても共通しているのは
仕事@遊び感覚、という感覚神経の部分じゃないかなと。

運動での仕事は量だと思うのです。
感覚で仕事をすると質のような気がします。
よくテレビなどで「匠の技」的な番組に出ている達人
感覚に続く運動で人々を感動させてる気がします。
このログ、極力時事ネタは避けたいのですが
イチローなどもそうかもしれない(日本ガンバレ)。

日本ラウンドの絶妙なバントで感動した方は解るかも。
常人を超えた感覚での判断、それに次ぐ運動で人々を感動へ。
もちろん全員がイチローになれるわけではないから
運動を繰り返して身につけ、感覚を磨くという見方もあるけど、
それとは別の感覚の磨き方で、新たな感動を呼ぶ何かが出来る感じ。

感覚の磨き方ってそんな簡単に理屈には出来ないのですが
磨ければそんな期待が持てるようにはなれるのかもしれない。

【T.H.S】は仕事ですが仕事@遊び感覚を大事にしています。
【T.H.S】の話をする機会を、世間で少しもらえるようになった今
【T.H.S】の話をすると自然な反応のする人達と遭遇出来ています。

なんだかよく解らない複雑な構造の【T.H.S】はとても面倒な感じで
簡単に説明できるモノではないはずなのに、解る人が増えてます。
それが好き、もしくは面白い、または関わるコトに違和感がない。
なんだか難しそうな感覚なのですが、そういう感覚を持ち合わせた人
結構たくさん居たりするのだなぁという新しい発見。

感覚を通して起こる感動、その中にある大袈裟でないかっこよさ。
それを感覚的に「わかる、わかる」といってくれる人たちとの出会い。
仕事@遊び感覚が出来る人たちのこだわりが、何かこぅ…
ぐるっと回して底から上げちゃうみたいな力(ベクトル)になって
プロトタイプの【T.H.S】をプロ仕様に仕上げていきそうな気がしてます。

だからこそ、出来る出来ないというコトでなく
【T.H.S】でやるしかないという覚悟の気持ちしかない。
【T.H.S】をやったコトなどありません。
でも、成功のイメージしかないので、がんばるしかありません。

成功のイメージしかしないってコトも、仕事@遊び感覚の一つかも。

みなさん、今週もお疲れ様でした。

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