人前で話すというコト

メッセージが必要なワケです。

自分にしか話せないフィールドがあります。
そのフィールドしか話せない自分もいます。
幸いに、人の前で話す機会を幾つか貰えて、
その機会の度に思うのは
しゃべりながら気づくコトの多さです。

限られたフィールドだから
繰り返し考えて整理してまとめていたら
いつか天井が…こないのですね、不思議です。
せいぜい予防でくくられてしまう世界なんですが
表現は無限に近いくらいありったりします。

色んな場面、場所で予防をしゃべると
各々の場面、場所で微妙に角度変えて
ノートのいくつかを、下手をするとその場で繋いで
しゃべっていると色んなコトに気づきます。
言い方、見方を変えると理解の仕方も変わる。
だからこそ、その場面、場所に応じた言葉を
必死に選びながらしゃべっていてまた気づく。

最終的に同じトコに付くような話し方。
その為に必要なのは頂上の様なメッセージ。
やはり人の前で話すには、大切に聞いてもらうには
何か一つ伝えたいメッセージがなければ、と思うのです。

今、この年になって、介護予防みたいなモノを
自分の大切な仕事と重ねわせて考えれるようになって
今、だからこそ出来る考えや行動そのものが
そのメッセージなのかもしれないと思います。

KCは僕の代名詞なのですが、これしか着てませんが
病院以外でも、ほとんどの時間これを着ている僕に
周りが違和感がなくなっているなぁと思う瞬間。
これも一つのメッセージなのかもしれません。

意志表示、ありがとうございます。
何か一つでもメッセージに気づいて頂ければ
人前で話せた僕が満足すると思います。
その日まで、しっかり準備しておきます。

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