100件目に地域で考えたコト

明日から日帰りで東京に行きます。
「入って頂ける夢が叶いました」とメールを頂いて
とても嬉しかったです。僕も夢の様です。

そして現実もあります。仕事がいっぱい(笑)

ちょっと前に見たテレビ番組「発見!人間力」で
新潟のPTの方が特集されておられました。
デイサービスの横がうどん屋さんって場所でした。
この番組が僕に与えた影響は大きかった。

僕はPTを目指したので、PTとして仕事をしたい。
免許証を目標にした時期、今でこそ偉そうに話すけど
お世辞にも成績のよかった学生時代ではなかった(笑)
でも、理学療法や、リハビリテーションは僕の天職。
自分を一番自分らしく表現できる世界だと思うから。
それから介護予防、機能訓練、僕が生きている世界で
そこにこだわった数年がありました。
周りに恵まれたから、いい仕事をさせてもらえてる。
「今の一番」を何度も見るコトが出来たし
手の届かなかった世界へそれなりでも近づけた。
そして今、僕の理学療法やリハビリテーションは
介護予防や機能訓練をいう世界を包含して
地域という新しい世界に向き合う意識に進化した。

地域は一般です。世間で働くという感覚が必要です。
ご本人はそうまで思ってなかったのかもしれませんが
僕は、うどん屋さんとデイサービスという組み合わせに
画面を通したその映像に、とても衝撃を受けました。

世間の皆さんがごくごく普通に訪れるうどん屋の横に
KCを来たPTが居て、リハビリテーションを提供する。
衝撃は大きかったけど、違和感は無い。それも衝撃。
一瞬、外国をイメージしたりもしました。
外国のPTって、こんな雰囲気でPTしてるのかなぁとか。
そして、やってみたくなったんです。同じコトを。

色々考えて、色々話を聞いて、色々アクションして
原点に上塗りをしすぎた感じで違和感がありました。
昨日ぐらいに原点に戻れました。僕は地域に向ってる。
だったら番号取って、自分でやらなきゃいけない。

地域に、そういう場所を創るってコトを通して
地域に、そういう場所から例えば介護予防を発信して
地域に、そういう場所の周囲から意識の底上げしていく。
介護予防や機能訓練が対象者に向かって行うコトとすれば
今度は、間違いなく地域リハビリテーションなんだと思う。
軽々しく使えない。でも、先人の鋭意努力に最大限の敬意を表し
スタジオクローバーが地域リハビリテーションの拠点として
周囲の皆さんに認めて、求めてもらえる様な場所になるように
僕のバカの一つ覚えの努力を重ねていこうと思います。
小規模介護予防拠点ではなかった。使う言葉を間違っていた。
目指す形を表すなら、小規模地域リハビリテーション拠点でした。

なんとなく、東京に行く前に整理出来てよかったと思う。

よし!行ってきます。

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