次の段階へのビジョン

よく考えます。しょっちゅう考えます。

僕らは、大きな組織ではないので
目の前のエリアで物事を考えます。
目の前のエリアで何が出来るんだろうと。
正直、地域ってのもやや広すぎな感じもある。
街づくりなんで、とてつもなく大きな感じです。

あまりそんな大きなスケールでイメージせず
目の前のエリアってコトで考えてきた。
地域ってか…地区?ってぐらいでしょうか。
(これもまた解りにくいかな…笑)

なんとなくその地区って範囲の中に
ポツポツと小さい集団がある感じですね。
何がきっかけで生まれた集団か…。
これも正直よく解らない。
関わる仕事で出来た集団か、はたまた自発的か。
前は、介護予防でこの集団を創るのだろうと
そんな風に思っていました。
でも最初から出来てる場合もあったりして
そんな時は仕事のツールが後付けになったりする。

無ければ創る。
あれば活かす。

それで
この地区のココはこんなデザインで。
あそこの地区のココはそんなデザインで。

たぶんそれって難しく言うと
地域リハビリテーションとかコミュニティワークとか
言ったりするのでしょうか。

昔は何かそんな形に当てはめて考えていましたが
正直、今はあまりそんな難しくは考えておらず
何かそれを飛び越えて、横断しちゃう様な言葉で
デザインって言うようになった気がします。

何かのきっかけを通して
からだを使うコトを好きになれた人たち。
からだを動かしたいと思うようになった人たち。
何となくその辺で、こころが動いてる気がするので
動きたいと思ってるこころを擽るデザインを提供。
単発の興味や関心を、正しく適切に、面白く楽しく
継続できるネタに仕上げたら、何かの目印を立てて
そこを起点にまた来年とか、そんな風に考えれる。
考えるのあたまだし、それがまたからだを動かす。

たぶん介護予防って街づくりだ!って言っちゃうと
ちょっと引き気味になってしまって、なかなかみんな
手が出せなくなってしまう。

もう少しコンパクトに出来る介護予防ってのも
あってもいいような。あったら面白いような。
結構、人を集めるツールにもなるし
既存の仕事の時間的経過を考えてみれば
水平に分業して、垂直に統合もしていけるから
企業的観点でもメリットあるように思えたり。

だから「デザイン」だったのかと一人納得。

そうですね。借り物の言葉は説得力がありません。
やっぱり自分の言葉を使うのが一番というコトで。
からだから、こころに移行へのキーワードはデザイン。
今の僕の仕事を一番よく表してると思います。
これでいこうと思います。

〝勉強の会〟たくさんお申し込みがありました。
お申し込みお頂いた皆さんお一人お一人に
心から感謝致します。

せっかくの機会ですから【T.H.S】〝勉強の会〟
是非、楽しんでいって下さい。
お会いできる日を楽しみにしています。

コメント