簡単と複雑、個別と集団

久々気の利いたタイトルと自画自賛。

タイトルに歴史が見えますね。
ピンきたあなた、同年代ですね(笑)

昔、仕事をし始めた頃は簡単と複雑でした。
イロイロおまけの様なモノも付いていました。
それから時がながれて仕組みが変わって
個別と集団という名前に変わりました。
個人的にはこの頃ぐらいまでが
一番それに沿うていた様な気がします。
今はなんだか縦割りの一つ一つに
とても大きな壁が在る様な感じがしますし
上下のポジションにもすごい隔たりも。

時間が過ぎれば仕組みが緻密になっても
それは仕方ないと思うのです。
イロイロ理由も増えてくるでしょうし。
ただ、その時はそれで上手くいっていた。
受けて側からすれば、それでよかった。
実は今も受け手側は同じ感覚でいるのかも。

だとすれば、これからの僕らを考えるとき
その時々の良い仕組みというか
それを思い出す必要はないのかなと思う。

僕は、個人的な意見としてはなんだけど…
個別に複雑なテクニックは白でやるべきと思うし
集団で簡単なデザインを黄緑でやるべきと思ってる。
コレは大きな住み分けのイメージと感じていて
なんとなくだけど、いずれそうなる気がする。

難しく言うと抜本的改革だったりするのかな。
でも、そんな難しく考えなくても
例えば個別で複雑なら、とか
例えば集団で簡単に、とかなら
そえぞれに似合うやり方や方法ってのが
そのウチ出てきたりするんだろうと思う。

自分が今やっているデザインは
そんな懐かしい言葉の響きを整理して
並べたら白と黄緑に分けられた。
僕は白も黄緑も大好きなんだけど
今まで白をいっぱい着てきたから
これからは黄緑も悪くないと思ってる。
それで住み分けってコトになれば
正直イイナぁと思っているワケです。

さてさて、読んでみましたか?
立派なその文章、そして色の意味
土曜日に取った時間でゆっくり話すよ。
それまではしっかりお互いに気を抜かず。
そして、久し振りに気を抜きましょう(*^^)v

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