服務規程

毎度書くのだけど、時事ネタは避けたい。
でも、公示前夜なのでちょっと考えてみた。

官僚バッシングが街頭演説のいいネタになる。
僕は随分離れた所にいるし、官僚と呼ばれえる人と
会ったコトがないので解らないのだけど
そんなに悪い人たちばかりなのだろうか。
何を言いたいかと言うと、問題の本質は
人か言葉か、というコトなんです。

例えば、僕が明日から霞が関に勤めたら…。
もしですよ、もし(笑)
結局、今バッシングを受けているコトと
同じコトになりゃしないかといういうコト。
つまりは、そこで設けてある規則とか規定とか
そういうものが本当に理にかなっているか?
という疑問が湧いて出てきます。
まぁ、それそのものを変えなきゃと言ってる
人たちがいるコトも承知の上で疑問なんです。

よく感じます。似た様な世界にいるので。
この言葉なんなんだ?とか理解不可能なルール。
何かあった時の為のルールが多すぎる。
何かなきゃ何の必要もないルール様な気がする。
「だから何かあった時の為だ」と言われても
僕には「できません」という為のルールにしか
聞こえなかったりする。どうでしょう?

なぜ「できません」と言うか。規定があるから。
ちょっと言葉が強いかもしれないけど
いい加減、冷静になるとバカバカしく感じるルールが
あまりにも多い気がするのです。窮屈です。

狭い筒なら、中で膨れたら
両端からこぼれ出てきます。
筒を大きくすればこぼれないのに
直径を太くする規定はないという。
つまりは「できません」というしかない。
「できません」と言わせる規定だったりして。

世間のしくみすべてを否定しようと言ってない。
ただ、あまりに狭い筒では運べないしこぼれる。
それなら、僕は筒を大きくするルールで働く。
それなら、出来るようにする為に考えられる。

という訳で、株式会社にしちゃいます。
「Total Habilitation System 株式会社」です。

世間ではそっちが多いし。
僕らが世間に出てくコトが大事だと思うので。

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