地域学

臨床介護予防学、とでも言うか。
何ともいい言葉が見つからずに。

また一つ、大きな仕事を越えました。
呼べる最高に手が届いたので
次を考えなくてはいけない…なんて。
そこにそれ以上が無い以上
やっぱり次を考えなくてはいけない。
さて、次の仕事をどう考えるか。

ふと目を落とした本の中にあった言葉。

臨床学。

どうしてもこんな商売をやってるので
臨床と聞くと病院を思い出すのだけど
どうやらそうではないらしい。
社会の現場としての臨床学と説くそうで
さしずめ僕なら臨床介護予防学かぁ…と。
それでも言葉が長いなぁと思ったので
地域学と短く考えてみるコトにする。

昔から思っていたコトで地域は空気が違う。
簡単にはカッコよさの違いと思ったり。
でもそれでは片付けられないコトもあり。
一応KCを着ているので。そこで考えた。

地域学。

昔、地域の評価なんて出来ない。
そう言葉を交わした人が居たけど
最近思うのは果たしてそうか?
というコト。

今、今更ながらで自前の地域を走り回っている。
各所、足を運ぶ過程で何かモヤモヤした感じ。
このやりとりにしてこの関係。
この情報にしてこの時間と空間。
地域という構造に対する機能ちゃ何か。生活か?
単純に活動を撫でる様な物言いでもないような。

学術、技術がスゴイって時の物差しは何か。
芸術は感性で、印象派だのロマン主義だの。
フリードリヒやドラクロアの物差しは何か。
思想や哲学の程度か。簡単に考えれば
すげぇって思うっちゃう感覚の程度か?

なんかこう、地域を学で考えようとするのは
いつもどっかこころの隅にあった感覚なのですが
今更ながら、ちょっと興味が…というか。
やっとかなきゃなんだろうな…というか。
今の仕事をもっともらしく話すには必要なコト。

今夜はまさしくブログネタ。
書いてる自分が解るようで解ってない(笑)
もうちょっと考えてみます。

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