Cindy

ここ2週間は、自前の地域を相当まわりました。
相当は言いつつ知ってるトコばかりのはずが、
自分で動くと結構地域って広いなぁ…と実感。
一昔でなく、半昔前ぐらいにまわった時は
知らない人が絶対的に多かったのに、今は、
知ってる人が絶対的に多いのも時の流れかな。

さて訪れた先での出来事。
昔のお知り合いです。昔もお世話になりました。
今度もお世話になります、って挨拶に出かけたら
時間を取って頂きました。ただただ感謝です。
突然の訪問、目前の欠伸の様なエチケット不足
たいへん失礼致しました。でも優しく朗らかに、
にこやかに「忙しそうねぇ、やるねぇ」と。

さてご説明中の出来事。
毎度、短時間の通所始めましたってトコから
まず運動器の機能向上特化型ですから。
運動指導重視で、マシン使わず、PT張り付き。
プログラムとゴニオメーターに自信ありです。
当然、長い時間がダメな方には最適ですよ。
従来の仕組みで量が足りないとお感じの方にも。
一般利用のシステムもあります。送迎ないけど。
遊びの要素も、リラクゼーションも…。
そしてカフェ。

隣はリアルに「カフェ」をオープンしたんですよ、
そう言いました。

そしたら次の瞬間に
ふっと表情が真剣に
その方、一言ボソッ。
「うん、必要だよね」
そう言いました。

カフェをオープンしました、って言うと大抵。
大抵の方から「食べに行けるの」と聞かれた後
大抵の方から「食べに行けるね」と喜ばれてる。
それはそれで全然嬉しい。お客は一人でも多いがいい。

ただ、なぜだか「必要だよね」というその方の一言
随分と胸に響いて、かなり嬉しくなっていました。
暖流の街は地域リハの聖地。解ってるなぁ…と。
僕はまだうまく言葉で表現できないし、今書くと
相当長くなることも目に見えているので(笑)
ただ、確かにそういう思いもちゃんとあった。
なぜ介護予防にカフェが必要か。
自分の中のちゃんとした理由が。

その方の一言をあたまの中で繰り返していたら
いろんな人の最近の言葉が自分の中を廻ってた。


「信じた道を行け。清濁混同は四十からでいい。」


「デザインか。インスパイアされたよ、やるね。」


「満を持してなら失敗はない。焦らず急げ。」


「もうリーダーでいいんじゃないか。」


「そうさ、儲けろよ。やってんだからさ。」


「うん、必要だよね。」


先人、賢人、仙人、達人、鉄人、職人の皆さんの言葉。

解る人には解るというコトにしたくない。
色んな角度で解られるコトが出来なければ
地域の介護予防なんて成り立たないと思うし。
そして、ここまで来てあらためて思うのは
構造図は半分どまりだった。
そして今やっと予防線を張る部品の7つを組立た。
次、システムを動かす動力をもう少しで整理出来そう。
職人の方、いい一言をありがとうございました。
また突然の訪問にも笑顔で応対して頂いて感謝です。
お仕事もご一緒出来ればと願います。
是非ご紹介を(笑)

祝クライマックス第2ステージ進出!
もう日本一いっちゃえ。

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