ココ2か月。

「センセ、今からが修羅場でんな!」


訪問リハの研修会を目途に、走りに走った2か月間。
最終日、あいさつに伺った折、そう激励(?)された(笑)
これからが修羅場か?現時点でも修羅場だったぞ(笑)


帰りは電車で新大阪駅まで行って
そこから高速バスで伊丹空港へ移動。
その間、地下鉄の中、バスの中で現状を聞き
凡そ2か月+3日間の整理の時間とした。
これからどう進むか。


結論、通所という一つのスタイルを極めようと。
訪問というスタイルを活かすスタイルを真剣に考えようと。
通路側のバスの席、景色は見えにくかったけど窓を眺めながら
二つを上手く、新しく繋いでいく何かが必要だと思った。
37歳のココ2か月、既存の枠から一歩踏み出たココ2か月
そして、ココ2か月の最後の一言でやるべき課題に気付いた。




「修羅場にしない人」が必要だ。




今、この仕事のフィールドに必要な人物像。
立派でなく、巨匠でもなく、高額ギャラの大先生でもない。
専門的過ぎず、偉そうなコトも言わず、畏まった服装もしない。
フットワークが軽くて、若い感覚を持ち合わせていて
変なこだわりもなく、面倒な気遣いもいらない。
それでいて、ある程度色んな所に顔が知られていて
知識と経験、考えがソコソコあって、人前でソコソコ喋れて
メールや携帯でやり取が出来て、手紙が上手にかける人。
職人修行をする若者と、地場産業って感じの職人との間で
ゆるやかなデイレクションで双方の底上げを刺激しつつ
東京ベースの共通語を「通訳」していく40代、かな。



そしてココ2カ月走って、大きなコトを言えば
僕は「修羅場にしない人」を目指そうと思っている。



今、僕の周りにはホントに頑張ってくれている人がたくさん居る。



僕は、その人達の期待に応えたい。だからだ。



とにかく…走りに走った2か月間でした。



そして、目指すべき人物像を見つけられた気がします。
その上で、40代にはもう少し時間があるから
それまでの間に、しっかり準備を進めていきたい。
そんな人物像を目指して仕事をしていくコトで
その人達の期待に応えるコトになると思っています。


みんなの2か月間はどうでしたか?
もうすぐ再会の時ですね。
成長したみんなに会うのが楽しみです。
僕もね、少し成長出来た気がするから
報告会を、是非やりましょう。

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