矢面

久しぶりの同窓会、楽しかった。
みんな、それぞれに頑張っていた。
充実の物差しは様々だから、それはそれでいい。
だからこそ話していて思ったのは
やっぱり僕らは、変化の真ん中に居るという事実。
境目や変化の最中の自分の在り方を
しっかり考えていかないと。



なんでもいい、そんな乱暴なコトは言わない。
僕は、忘れていないからこそ、こだわりを進化させたい。
進化させるスタイルは様々だから、こだわっていい。
そして、僕は僕の現状で、環境で、必要と思う進化を
しなくちゃいけないって努力を続けた…と思う。
そして久しぶりに会ったみんなは、頑張ってた。



毎日、色んなコトをやってるんだけど
それくらい色々の自分を創りたいって思いは
無理にやった訳でもなく、たいへんだとも感じてない。
仕事が好きだから、と薄くも厚くも言えそうな言葉が
どうやら最近は、素直な気持ちで出てくるコトが多い。
昔はあれだけギスギスだったのにね(笑)



自分が矢面に立たないと、伝わらないコトがある。
こうだよって、言葉で簡単に説明が出来ないコトは多い。
でも、みんなのイメージの中にその欠片は必ずあって
久しぶりに会うと、それいいねって言ってもらえる。
そんな時、伝わった覚悟は、未来の希望に一瞬変わる。
そしてすぐ、覚悟と現実に戻る(笑)



仕事、こだわり続けて随分形を変えてしまった。
でも、誰にも伝わんない様な所から始まったこの仕事が
昨夜は、同期の彼らと飲む席の肴になったよ。
冗談半分でも、一攫千金の夢物語でもいいんだ。
それが、いいなと思ってもらえたコトに意味がある。



矢面に立たないと、伝わらないコトがあるんだ。

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