強引な研究

休むコトは楽でない(笑)
毎日、完全燃焼が信条だけど
今日はゆっくりし過ぎた。
たまには必要だと思っても
今の僕は休むコトが体に毒。
一日ゆっくりして疲れた(笑)


さて、明日から2月です。
意識してないと、この3カ月は
あっという間に過ぎてきます。
そんな折、懐かしい方から
先週末にメールを貰いました。
まぁまた突拍子も無い話です。


>日韓共同研究を展開する可能性に
>ついてのご相談です.


はぁ…。


とまぁ、この後は
よく解らない話が続くのですが
要は「認知症予防と運動の関係」
の視点で、日韓共同研究に
協力せい、という話の様で。
自分で何が協力可能範囲かを
考えて報告してとのコト。


勝手な話ですね(笑)
昔世話になった時から
結構強引に話を進める方で
今もお変わり無い様な感じに
思わず笑ってしまいました。
でもお元気そうで何よりです。


しばらく研究という世界から
遠ざかっています。何故か?
学術という世界は大事です。
それでも、普通に話すコトと
学術を第一義的考えるコトに
差異を感じてしまったから。


今更ながら昔のペーパーに
今の自分の仕事の価値観が
うまく重なりあわないコトは
誰より自分が一番よく解る。
だから僕は学術の世界から
一歩を引いた位置を考えた。


今回お話を頂いた件もそう。
ご依頼分の後半の内容には
とてもとても違和感が(笑)
学者は現場が解らない。
きっとこうだ、と決めつけ
勝手な仮説で協力を求める。


だから、違うって(笑)


テーマ、対象の見方が違う。
予防の考え方も進化してます。
単に運動させりゃいいって
そんな乱暴な時代は終わり。
定着させるにしたって
興味が無ければ始まらない。


そういう所をすっ飛ばして
勝手な予防対象のイメージと
勝手な効果の方法とじゃ
空想のペーパーは宙に浮く。
僕はそれが虚しくて
現実を創るコトにしたから。


協力可能と書いて送ります。
但し、対象の違いの苦言も。
予防、というモノに対する
根本的な見方の変化も書く。
あの頃よりは、僕は少しだけ
人より予防を考えたつもり。


その上で重なりそうなら
もう一度やりましょう。
仲間も増えたコトですし
韓国に一緒に行きたい人も
いると思いますしね(笑)
もちろん仕事として。


基本的なデザインが重なるなら
行きましょう。

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