リスク

この間書いた中身で気付いた。
僕が好む人物像の共通項は
まとめ役であるというコト。



ギタリスト、腕のあるミュージシャンを
うならせてバンドをまとめてく。

監督、一流の技術を持った選手を説いて
チームの役割をしてまとめてく。

エコノミスト、持論と結果で納得させて
有識者と仕組みをまとめてく。

解剖学者、都市とからだの関係を
言葉で、人間学としてまとめていく。

デザイナー、生む仕事が生まないコトで
ロングライフな視点でイメージをまとめてく。

そして幕末の志士、動乱の世も
日本を意識し、船中八策で未来をまとめた。



何となく自分の好む人物像に
まとめるコトが上手な人。
新しいコトや考え方に抵抗の無い人。
やらないままで居るリスクの方が
大きいと考える人、という点で
共通項があると思います。


今日、会員名簿を見て驚愕しました。
会員番号が6万7千番を超えている。
僕は1万2千番代です。全然違います。
この数字が意味するコトは何か。
今まで来るぞ来るぞと言ってたコトが
もう、現実になっていた。


新しいコトをやるリスクはあります。
でも、この驚愕の数字が物語るのは
新しいコトをやらないリスクの方が
実は、もうすでに高くなってる事実。
この事実をKCを着ている僕らは
どのように受け止めるべきか。


新しいコトをやるリスクに向き合い
変わってくその数字も受け入れる。
保守から革新への行動で志士を募り
新しい時代に備え、意識を変える。
刀から銃、万国公法へと変われる。
でも、自分を磨くのはKCでいたい。


真剣に、広い世の中が見たいと思う。
だからまず、明日の仕事を頑張ろう。


では、サウナへ。