強引な研究②

本来ですと、今日はプレイス(Place)
場所や流通チャンネルのお話の回のはず。
道場に絡む話も書きたくてウズウズ。
ただ、今日はちょっとお休みします。



ちなみに、卒業研究シラバスは
明晩まで時間かけて完璧にします。
出来たらご担当の先生とその周りに
卒ゼミをやりましょうと根回してみます。
ゼミ形式を頑張ります。



で…そんな話を書いているからでしょうか
もしくはセミナーも近いからか
はたまた連発の不採用を頂いたからか
とにかく久々に学問、学術を意識したら
そんなメールが先ほど届きました。



> 貴君に出席して皆に
> 話をして欲しいと思っています.



…。



1月の末に、強引な研究という題の
ログを書いていますが、その時の
日韓共同研究プロジェクトのお話。



正直な所、失礼かとは思いつつも
眉つばもんだな…と思っていました。
都合のいい話も多かったし
この手の大きい話ってのは
話で終わる場合も多いし。



今日、恩師の一人から二通メール。
一通目は、その共同研究の企画内容。
読ませて頂きました。
二通目は、上記の一文と以下の内容。



> 現場で確りと患者さんたちと
> 対応しておられる貴君だからこその説明、見事でした.
> 貴君の書くその内容に基づいて
> 今回の計画書を組み立ててみました.


そう感じます。
以前にご提言申し上げた内容と
骨格は全く一緒だったから。



今は、ペーパーを重ねる仕事に
あまり興味や関心を持てない。
研究の為の研究、というスタイルに
少々疲れてしまって書かなくなったら
リジェクトが続いたりね(笑)
僕は基本的に学術に向いてないよ。



この企画は強引な研究だ…と思ったし
ならばと「強引だぞ」と書いて返した。
下の不備を指摘するのは嫌いだけど
上の奢りや傲慢に噛みつく。
で、噛みついたら困った感じになった。



> 韓国が全額を受け持って私たちに
> プロジェクトを進めようと言っていて
> 貴君の協力が是非とも必要で
> 貴君を含めたチームとして
> 話を進めることにしました.



相変わらず強引だなぁ(笑)
返事もなんもしてないのに。



よその国に介護予防って概念が
存在してるんですね。
それを、知れただけでもありがたい。



そして内容も、強引だけど面白そう。



チャンスが来るかは別問題として
ご依頼は前向きに考えましょう。



ちょうど頭の中も
学問、学術の感じな時期なので。



そしてバンクーバー。
頑張れ日本の浅田真央。



春一番の中を駆け抜けて
今からサウナに向かいます。

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