S、M、L

基準の話とお考え下さい。
そして、僕が次にやろう思うコト。





日本の介護予防を変えてやるぅ！





アハハ…無理だ、無理（笑）





そんなコト出来る訳ない。
もちろん、考えてもない（笑）
もちろん、やってくれる人が
居たらいいとは思いますし、
居たら頑張ってほしい。





僕が次にやろうと思うコト。
そんな大それたコトじゃない。
考えているのは、
基準を作りたいというコト。





例えばこうです。





服のサイズにS、M、Lがあります。
人は、自分に合うサイズを着ます。
これ当たり前ですね。なぜなら、
Lサイズの人がSサイズを着ると
「窮屈」だからです。





よく考えてみましょう。
こんな初歩的なコトですが
はたして上手く出来てるかを。
なぜか窮屈な思いをしながら、
ブカブカの不愉快さのままを、
放置していないかという疑問。





僕はこの、S、M、Lを考えたい。
この人のサイズはSだからSのズボン。
コノ人のサイズはMだからMの上着。
此の人には、Lサイズのお取寄せ。
それぞれに快適なサイズを用意する。
その、S、M、Lを作りたいんです。





婦人服の号数はおいておきます。
婦人服限定になっちゃうから。
そうじゃく、S、M、Lならば、
日本中に共通した基準になる。
介護予防な服は、誰でも着れるし
後は、サイズの問題だと思う。





そんな風にサイズを決めると
着たい服が着せれないという親や
服が売れんと文句いう浅はかな店が
在るかもだけど、それは違うな。
今迄は、サイズが一つでも売れてた。
不思議だけど、それで理解されてた。





でももう、そんな時代じゃない。
サイズが無いと試着もできないし
デザインが悪けりゃ売れないし。





で、服が要らない人は居ないし。





日本じゃ裸で外歩くと捕まる（笑）
服は生活に当たり前なアイテム。
つまり必要な人は全部なんです。
僕らのお客さんにも全部ですね。





それなのに、ややもすると
今は平気で裸で外に行かせてる。
それは、服をあてがう親や店が、
サイズを十分に知らないからだ。





勿論、古代日本なら裸でも平気です。
裸も、当たり前なら気にならないし、
裸の事実に気づいてないなら尚更で。
つまりそれくらいのギャップが、
存在してるという事実があるのかも。





S、M、Lの基準があまりにも、
個人の主観により過ぎで、多すぎ。
だから、S、M、Lが必要と思う。
あったら「便利」だと思うんです。






もともと基準を決めにくい世界。
主観を強引に変えて凝りを残すより、
基準を作って、沿ってもらう方が
よっぽど平和的だと思うんです。






Sは、短時間介護予防訓練重視型。
主に脳卒中片麻痺の活動期の方。
Mは、介護予防アクティビティ重視型。
主にMCIや認知症予防対象の方。
Lは、訪問介護予防型。
主に寝たきり予防の方。
但し、上はMで下はLっていう
要望に合わせてサイズ分割OKに。





僕が次にやろうと思っているコトは
そんな「基準」づくりです。





サイズを決めなきゃ服作れないし。
服作ったら売らなきゃ儲けない。
売るには売り方を考えるコトが必要。





サイズが合った服を着る心地よさや
サイズの合う服で出かける清々しさや
サイズの合う服が届く嬉しさ。





もし、サイズの違いを知らない今なら
そこから教えていけばいい。
服が合わなきゃ窮屈だというコトを
しっかり伝えて言えばいい。
だから経済の学問が必要なんです。






でも、決して批判だけするんじゃなく
適合サイズの着心地を実感した後で、
沿ってもらえたら、みんなハッピー。





抱えている仕事が多い分
順調な仕事の進行は絶対です。
夢ばかり語って現実見ないとか、
絶対そんなワケにはいかない。
常に右肩上がりを意識していく
その為に、だからこそ、
理にかなった売れ方が大事なんだ。





その辺をすっ飛ばして小銭に走る。
利益を素になる価値を取り違える。
こういう場面に遭遇する時がある。
考えるべき頭が考えられずに居て、
考えるという事も理解出来ない場、
そんな堅さにはつきあえない。





今の仕事が、今も未来も、長く、
上手く売れるように考えたいから
僕は最終的にみんなのハッピーを
自分の仕事に練り込んでいきます。






来年も、十年後も、したい人と
仕事がしたいからね。





当面、２ヶ月間は
これが僕の一番の仕事です。





土曜日のカフェなのに、
結局仕事の話でした（笑）





リトルローズさん、コメント
ありがとうございます。
ゆっくり出来る日が、きっと
そのうちくるだろうと信じて
毎日仕事を続けてます（笑）





でも、それが
楽しかったりします。