白袴

昨日、一人で行きました。






どうしても、もう一度
彼の遺品に会いたかった。
自分の信条で彼の遺品に
向き合って誓いたかった。
次の仕事で新しい日本を
作っていきますと。







彼が残した仕事の成果は
現代の僕にも影響してる。
仕事を比較はしないけど
でも、彼のおかげで僕は
日本を思う仕事に届き
今、必死に取り組んでる。






彼の刀に誓ったコトは
成果を出すというコト。






日本を考えて進む仕事を
みんなに成果として繋ぎ
日本のPTの未来を考えて
自分の今を超えるコトに。
超えた先には新しい僕ら。
新しい価値観と役割へ。






直筆の綱領に誓ったコト。
新たな組織を育てるコト。






経験や知識にとらわれない。
若者もベテランも関係ない。
地位の上下も力の優劣も無い。
仕事への姿勢が真摯であり
成長への強い意識を持って
高い目標に向かう集団を作る。






写真の温版に誓ったコト。
同士を募り隊と成すコト。






時に、海賊であろうとも
流通をこなす海賊となり
積み荷の大小種別を問わず
あらゆるモノを運ぶ海賊で
その成果は金銭から政まで
全てをまかなう海賊になる。






彼の会社の象徴は白袴。
僕が常に着るのも白服。






袴での仕事を越えた彼ら。
それでも袴の志で生きた。
僕も、白服の仕事を越え
白服の志を、もっと高く。
みんなの未来や夢を繋く
白袴を、白い服へ。






だからどうしても
自分の信条で彼の遺品に
会いたかった。






願い叶って会えました。






僕のお気楽な思い込み
なのかもしれませんが…
何か聞こえた気がしました。






お前が信じた道を
ゆくがぜよ。






5日、取材開始です。