帰還

ご無沙汰です。
長いコト現場を空けて
各所にご迷惑をかけて
誠に申し訳ありません。
おかげさまで、何とか
大政奉還を終えました。






長崎の仕事を東京から
発信するという仕事
Nippon Project
もう間もなく日本中に
【T.H.S】が届きます。
約束は、果たしたよ。






7つのProject全てを
一応の形で完了です。
【T.H.S】の考えで
新たな場所を作りたいと
おっしゃる方とも会えた。
【T.H.S】仙台、イイね。






夢物語ではなかった。
一つ一つは繋がって
全ては現実になった。
その現実を持って出た旅先で
とても嬉しい一言を貰った。






みんなの頭の中にあった
モヤモヤした何かを全部
現実にしてくれて有難う。






僕一人で出来たコトなど
何一つ無い。
みんなの力があったから
何一つ欠けるコトなく
出来たんだ。
だから、あの紙は当然さ。






システムが生まれた信頼。
プロジェクトまでに至る
努力と根性でやった整理。
考える過程での夢と期待。
守りたい笑顔に支えられ
実行の勇気で成果を得た。






7つは完成しました。






ご協力頂いた皆さん
本当に本当に
ありがとうございました。






僕なりの大政奉還を
成し遂げました。










本当なら
ココで終わる。










今朝、大分から戻る道。






自分に問う。






「これでいいのか…。」






自分に答える。






「いいわけないだろ。」






今回の大阪の旅で
納得のいく仕事は出来た。
ただ、もう既にそれに
反発や抵抗が始まってる。






なんだこりゃ…。






大政奉還して解ったコト。










黒船が見えていない。










脅威や変化への感覚が
その存在に気付いてる人が
あまりにも少ないという事実。






大阪の僕の周りは
思想も現実もあまりにも
かけ離れた感覚という現実。








このままでは終われない。








次回、最終回。