採択

学会発表が採択された…。





実に３年ぶりのコトで
誰がって自分が一番
ビックリしてるって感じ。





昨日も書いたけど…





世の中変わってきてる。





だって…
僕の発表が採択だから（笑）





「そんなの学問じゃねぇ」
「そんなのＰＴじゃねぇ」





そんな声が聞こえそうなぐらい
そんなに僕が嫌いかってぐらい
リジェクト、リジェクトで来てたのに（笑）





それがなんとまぁ採択。





世の中わからんもんだ（笑）





やっぱり学術や組織で
事を引っ張ってきた時代は
本当に終わりを告げたと思う。





それよりも…





良い意味で実利だと思う。





金の為に仕事しろって話じゃない。
実利を金と物に置き換えるだけなら
それは今よりもっと最低だから
やめといたがいい。
いずれ自分の首を絞めるだけだ。





ただ…志を説くならば





思想で共鳴するならば





今の時代は、良い意味で
実利が協調の源泉なんだな。





つまり…
まず、何事も利を持ってあたる。
利を蓄えて志や思想を立てる。





昔はそれが逆だったね。





利を追うコトが悪とされ
武士は食わねど高楊枝。
それが当たり前だった。





でも、みんな気づき始めてる。




このままでは、そのままでは
自分達がやりたいコトすらも
やれなくなるかもしれない。





そうなんだな、実際。





僕らの思ってた絶対の世界は
崩壊をごまかせないトコまで来た。





先ずは、利をもって事を成し
蓄えた利を、志と思想に換える。





どんなに小さくてもいいんだ。
でも、それが出来た時に…





これまでの価値観は
間違いなく崩壊するよ。





でも、それが正しいなら…





崩壊してしまっていい。
崩壊した方がいいんだ。





時にどんな伝統、文化、風習
信頼や思いがあったところで
壊れる時は簡単に壊れるよ（笑）





それは…
自らが弱くて壊れるのではなく
崩壊を求められているという事。





時に「破壊」は必要だ。





社長の仕事には
恐らく「破壊」もある。





でも闇雲に壊すだけでない。





一から作り直す覚悟があるから
破壊出来るんだというコト。





今僕らに一番求められてるのは
自分達のコレまでを破壊するコト。





そして、そこから
新しい何かをつくるコト。





そういうコトなんじゃないかな。





そういうコトやるときっと
これからの人達が振り向く。





今日、今週金曜打ち合わせる
とても重要な人と電話で話した。





「成功させましょうよ！」





破壊して創る覚悟が出来た時
新たな道がこれからに通じる。





壊して、創る…か。





海賊らしくて悪くないね。





どんなに小さくても





一隻の海賊船が
大船団になる時が来る。





明日も素敵な話しに
なるといいね。




ではサウナ。武士は食わねど高楊枝。