いい仕事

いい仕事をしてほしいなら
いい仕事を与えるよう。





ツイッターで見た一文。





そうだなと思った。





いい仕事とはなんだろう。





中島誠之助…?
「いい仕事してますねぇ」
なんでも鑑定団より。





何はともあれ、いい仕事とは
自分以外の人が決める様だ。





そりゃそうだ。
自分で自分の仕事を
いい仕事と言った日にゃ
それ以上はもう伸びない。





人に観てもらって
人に聞いてもらって
人に試してもらって
やっと人に気に入って貰える。





気にってもらって、繰返し
使ってもらえる仕事になって
初めてホントのいい仕事、かな。





鑑定されて、評価額が決まり。
プライスオープン!…で
その評価額を見た人が
「おぉーッ」となって、いい仕事。





いい仕事は常に
人の目さらされる。





鑑定団の中島誠之助さんは
たまに出てくる壺や皿を眺めて





「気品があるね~」
「洗練されてますね」
「そつがない」
「細工が細かい」





なんて褒め言葉を並べる。
それが、いい仕事って仕事を
客観的に表現するって仕事かな。





いい仕事、してますね。





そう言ってもらえる仕事を
どんどん、たくさん創っていって
みんなが、いい仕事してますねって
いって貰える仕事をする。





それが僕の、いい仕事かな。





気をつけよう。





気を抜くと気品を失い、荒む。
粗が目立って不細工になる(笑)
何より、人に好まれなくなり
最後には、形も色も魅力を失い
押し入れの奥に直されてしまう。





そうならない為に





自分を磨くコトは





見られ方を考えるコト。





いい仕事は





人に見られている。

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