ゆっくり創る仕事ってなんだろう。

最近好きになった英国役者。
ジェイソン・ステイサム。
調べたら、同い年だった。





Rベッソンのトランスポーターや
ちょっとイケてないタイトルで
ミニミニ大作戦って映画にも出てる。





実は、この映画に出てくる車
「ミニクーパーS」のモスグリーン。
早さだけじゃない感じが好きで
今、僕が一番欲しい車。








乗ると、違う自分になれそうで。
似合いそうって言ってもらえたり。
違う自分のスタイルを探してる時
いいねと言われると、スゴく嬉しい。










今探している自分は
早さだけを追わない自分。










良い感じの早さのある仕事の片方で
早さだけじゃない仕事の仕方や
スタイルを色々考える。










何を創るのにも早く創ろうとしてきた。










早く出来上がる事や、安全になる事が
仕事に対する一定の評価を生みます。
だから、思いついた事はすぐに実行し
一日も早く人がそれと見て解る形に
仕上げる事が一つの仕事の形と思ってた。










スピードやあって正確性があって
先見性を持って戦略を掲げて戦術を磨く。
おそらく、これからも僕はそうやって
仕事を創っていくだろうし、やってくだろう。
賛同してくれる人や沿ってくれる人たちと。










間違いとは思っていない。
それが僕のスタイルだと感じてるし
自己満足の範囲でスタイルを納得してる。
人から見てもらっている印象のうちの
実は何%かはそうなのかもしれないし。










もちろん
奢っているつもりもない。
ただ、悩んでいるだけだ。










色んな人とのつながりはそうだったし
つながりで出来た仕事の広さもそうだ。
働く場所は多くなり、遠くなり、重くなった。
その理由の一つに速さがあったと思う。
思い立って創り上げるまでの速さ。










振り返れば長いなぁと思う道のりも
今、「今」に立って今を眺めてみると
それはずいぶん急ピッチで進めていて
答えや評価もずいぶん急いでいる。
だからと言って悪くはないんだ。












喜んだ人や、安心出来た人。
夢を見れた人や、贅沢になった人。
安全に生きれる様になった人や
意味や、価値や、正しさや見通しが
早いからこそ生まれた部分がある。










だからいいんだ。
何も問題は無い。










そう、問題はない。










一つ納得が無い点があるとすれば
単に僕が僕の中だけの納得の範囲で
ゆっくりじっくり創ったコトがない。
それだけだと思う。










少し、ちょっとだけ贅沢をして
ゆっくりの時間を過ごしてみた。










話していて気づいたコトがある。
ゆっくりの時間を過ごしてみると
じっくり自分を振り返れたというコト。










僕は今こうしたいんだろうな。










僕はこれからこんなコトがしたいんだ。










僕にいつかこんなコトができるかな。










ゆっくりだと解るコトがある。










だから
ゆっくり創る仕事をする時に
是非乗っていたい車。










ミニミニクーパーS










カッコいいんだ。

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