解らないコトは、安易に解らないと言わずに理屈を創ろう。

今日は会議でして、先ほど戻ったところです。
電力と会議費は節約したいもんだと思いました。





まぁいい。





会議はちゃんと聞きながら、ノートを書いてました。
聞きながら、時代は変わったなぁと思いましたね。
難しく考える人は、未来永劫変われませんが
それでも話してもいいかなという雰囲気にはなってた。
それが一つの進歩だし、ココはそれでも十分だった。





さて、会議はちゃんと聞きながら、ノートを書き続けた。
朝の電話の内容を思い返しながら忘れない様にと。





先ず、僕は今仕事をいっぱい抱え過ぎている(笑)
それはいい。いつものコト。それが僕の生きる道。
で、最近のとても範囲の広い仕事をお願いされる。





人が人に仕事をお願いする時というのはたいてい
お願いした人に期待して、期待通りの結果を予測して
それが出来そうな人だと思うからお願いをすると思う。





出来そうにない人にお願いしてもしょうがない。





だからお願いされる時はとても嬉しく思っているんです。
今の僕のスタイルがその人の期待の形に近いという事。
ただ問題は、人の期待はその上に限りがないという事。





午前中に東京と電話で話した内容はよく解らなかった。
でもそれで「意味が解らない」と言って吐くのが嫌いだ。
それは、解る努力しない方の無意識の言い訳に聞こえる。





という訳で、部長には意味がわかると言ってしまった(笑)
しかし、かなりの部分で意味が掴めていなかった(爆)
で、明るいウチは忙しかったので会議の時考えてみた。





「どうして僕がキミにお願いしたと思う?」





知らんわい。





とは言えないのでその意味を繰り返し考えてみた。
今までの流れを踏襲するだけなら僕は要らないのである。
若芽吹き始める時の様に、管理が覆い尽くす時の様に。





それなら僕は要らんじゃん。





「そうではないんだ。つまりね、ダラダラダラ…」





仕方ない、差当り言われた事を整理してみようと思う。





業務推進部という所に介護予防が来た。僕はソコに居る。
次に、これまでの介護予防の仕方が失敗だったと思ってる。
そういう風に偉い人達が口を揃えて言っているらしい。
しかし、介護予防はとても魅力があるとも言ってるらしい。
だから、業務推進で職域拡大でやれとの見解らしい。
でも、これまでの様に座ってお勉強しろと言う訳でない。
でもビジネスモデルを考えろと言ってるのではないと言う。
それは起業推進でやるといい、偏ってはいけないと言う。
終着点をどれだけ明確にリアル、高いレベルで表出できるか。





という事らしい。





誰か解る人が居たら、是非教えてほしい。





少なくとも、この時点では解らなかった(笑)





実行内容は解らないけど、部隊を編成してもよいと言われた。
ただ、僕らに介護予防が課せられた時、僕らがどう働くべきか
それを、何か見える形で見せる為の仕事する部隊ですか?
心の中でそうつぶやいてみたりしていた。





そこで思う。





「どうして僕がキミにお願いしたと思う?」







何か期待してるらっしゃる訳ですな。





でも、お金もモノも何も持ってないよ。
財布にも知恵袋にも僕はならないよ。
なんて事を思いつつ、会議でノートを書いていた。





あぁ…あった。





そういや僕は、介護予防のデザインが出来たよね。





地域リハビリテーションっぽく地域のモデルを持っていて
そのモデルに肉付けしたいくつかのデザインを持ってる。
そのデザインは現実になってて、確かに日本のあちこちで
僕はそのデザインの話をして回っていた様な気がしてきた。
そして部長は、その話を聞いた人の一人でだったなぁ。





少し言い変えようか。





介護予防に関わる僕らが、その機能を十二分に発揮した形。
それは、これまでを踏襲する形では届かないスタイルなんだ。
だからそれを現実的に出来る形だよと誘導し、表出させたい訳だ。
その為に必要な過程や方法や実績を、つまり「やり方」を
業務推進、職域拡大の「やり方」としたいんだ、という事かな。





それなら実行部隊の編成は簡単だ。





もうチームは出来ているしね。





つまり、Mr.KCの創り方というコトかな。





おっと…言っとくが奢っちゃないぞ。





そう書いてくれた部長の言葉を引用しておくよ。





先生の施設のように
笑顔の絶えない場所が
地域に点在することを目標に
がんばりましょう。





そうだよ。





先生はもうむずがゆいけど、僕には





介護予防デザイン研究会ってのがあったね。





部長、どうも。

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