田舎の地域で、理学療法が材料で、職人が加工したリハビリデザインを作って、それがどんどん売れる仕組みを仕上げよう。

タイトルが長すぎる(笑)





僕の仕事の市場って、地域なんです。
地域にはバランスってのがあって結構難しい。
個人的には東京より田舎の地域が難しいと思う。
情報が伝わり難い割には噂はやたら早く回る田舎。
必要になってからしか買わないのも田舎の特徴です。





僕はそんな田舎で、地域バランスを考えながら
リハビリテーションというデザインを売っている訳です。
他には医療や保健、介護、ソーシャルワークや行政など
地域バランスを考えた商品はたくさんありますね。
その中で僕は、リハビリテーションというデザインが
地域バランスを考えて一番売れると思った。





デザインは地域リハって古来からある技法で描いてます。
その技法を毎週一回水曜日の夜にみんなで学んでます。
そやって描き方を学び作品を作り、製品にして売ります。
理学療法がTHS.gr.jp製品の原材料である訳です。





だから、THS.gr.jpでは理学療法に興味がなかったり
リハビリテーションに否定的な人は仕事になりません。





だって、自社の製品の原材料や加工方法を知らないのに
どうやって他人に売る事が出来るのでしょう。
売る気もなく売り方も分からず、製品の事も知らないでは
商売にはなりませんからね。





どこの会社でも売れ筋を考えて商品を創っていきます。
僕の市場は田舎の地域。リハビリが少ないから
リハビリ創って売ったら売れるかもしれないと思ったので
実際やったら売れました。リハビリはヒット商品です。
芸能事務所でいう売れっ子タレントの様なモノ。





その時代時代で売れ筋は変わっていきます。
その時代に売れていたモノが次の時代にも売れ続ける。
そんな殿様商売の様な価値観では会社は潰れる。
常に時は動きますし、時代を読むのが社長の役目です。
変わるモノと変わらないモノを見極めて売れ筋を創る。





売れ筋はとは「筋(すじ)」ですから繋がりが必要です。
リハビリが売れるなら、その筋でお客のneedsに沿って
買ってもらえるシリーズを創っていけばいいのです。
appleなってその最たるもので「i」が付く様々な製品は
お客様の生活に「スッと入ってずっと居る」モノになる。
都会の人生活にも田舎の人の生活にも在るモノになる。





つまりそれは都会の人も田舎の人にも生活に必要な
生活デザインである違いありませんね。
売るのが難しい田舎の地域でも売れるモノの要素。
それは生活に必要なデザインなんだろと思ってます。
リハビリも生活に必要なデザインなんだと思います。





インターネットやパソコン、音や映像の配信、携帯電話。
遠くに離れて住んで居ても近くに居るように話せる技術。
画面で頼むモノにある質感やすぐ届くという実感の技術。
これってすべては人と人の距離を縮めようという技術。
なるだけ傍に、必要な時にあなたの近くにという技術。





田舎の地域に住む人たちに、リハビリが必要な人が居る。
必要としてくれる人たちに、にリハビリを近づける為に
地域リハビリって技法を使って近づけ方をデザインする。
原材料は理学療法自身、加工する職人さん達もみんな
理学療法のコトをよく知っているので技術が細かい。
そやって地域のバランスを考えて創られたリハビリ製品。





もちろんシリーズもありますよ。
介護予防、訪問、通所、施設、そしてマネジメント。
Mac、iPod、iPad、iPhone、iTunesみたなモノです。
ウチは「i」はつかない。「THS」が付くんです。





THSってキーワードを軸にしてリハビリデザインが繋がる。
リハビリだから原材料は理学療法士自身です。
リハビリ製品を作ってるのはエンジニアの関連職種です。
技法は地域リハビリで必要な人に届ける仕組みを創ります。
全国どこの地域でもリハビリを買ってくれる仕組みなる様に。





だから、理学療法に興味や関心が無い人はウチは無理。





apple製品が嫌いな人がappleに居る訳ないし





ジョブズが嫌いな人が彼の製品を売れる訳ない。





apple製品が好きで、ジョブズの言葉が解る。
だから色んな形で協力が集まっていくんです。





たぶんこれが僕のやっている
THSというスタイルでありデザインであり
新しい地域リハビリテーションのイメージだと思う。





休んでる暇も無いし、止まってる暇も無いんです。





簡単ですよ。





理学療法は良い。
リハビリテーションは売れる。





そう思ってさえ頂いたら
すべては上手くいくのです。





だから、そう思って頂ける人たちと





進めていくんです。

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