急に寒くなった11月だけど、せっかくなので素敵な冬にしたいもんです。

11月が終わりに近づき、今期の事業の目標に目途がつく。
まだ完全ではないけれど、何とかデザインは色づいたかな。
でも十分に製品として形作るコトが出来たので大丈夫だ。
次に行かなくちゃ。





誰かの為に働くという時が一番強い。





さて、次に考えなくてはいけないのは、新たな事業デザイン。
2つしかなかった事業が4つに増え、人もモノも金も情報も
それらすべてが倍になる。だから新たな整理整頓が必要だ。
そのままでは、過去過ぎるし、煩雑過ぎるし、ちらかり過ぎ。





目指す位置がある以上、そこに合わせたデザインが必要。
人もモノも金も情報も、すべてはその位置を見据えてデザイン。
そう思えば今は、まだまだその位置とは程遠い所にある。
でも、届かない位置じゃないからデザインをまた考え直すんだ。





今一番やりたい仕事ってなんなのか?
僕は今なら明確に、地域リハビリテーションデザインだと言える。
その具現化をどういうイメージで、どういう組織をどう並べて
どういう手段で、どういう場所で、どんな役割で、誰に頼んで
現実にしていくのか?今なら明確に話が出来るトコまで来た。





解らない人にはおそらくどうやっても解らないだろう。
でも解る人なら面白くてたまらない世界が広がってる。





大きな施設ありきで進んだ十年で、施設は安定期に入った。
無理に新しいコトは必要なく、そのままがいい状態になった。
予防も方法論の終始した時代はその役目を終えつつある。
今は、手段以外の予防の方法が求められる時代に入った。
地域は人為的かつ機会的な交流の場に飽き始めていて
新しさと世代交代と、自然に人が繋がる形を求めていると思う。
僕らは、そんな周囲の「環境」が望む形を手を使わず頭で
健康や長寿や、自立支援ををデザインする能力を求められる。





時代はおおきく変わった。





もう、昔と同じ状況には無い。





だからこそ僕は、社長だからこそ考えなきゃいけない。
どんなデザインを進めて、どんなイメージやメッセージで
地域リハビリテーションを、誰と一緒にデザインしたいのか。
誰と、どんなデザインをするコトで、環境を幸せに出来るのか。





そのデザインは、一緒に地域リハを進めるみんなを、全員を
幸せにしなくてはいけないし、自分達も幸せでなくてはならない。
気づく人も、気付かない人も全部を考えてくれなきゃいけない。
みんなの為に、そう考えれる人とデザインしなくてはいけない。





誰かの為に、何かの為にと一歩一歩進んできた毎日があって
今、また誰かの為に、何かの為って理由で進みたい先がある。
時間や季節が移り変わり、また一緒に進んでみたい人が居る。
その進む先に、今自分がイメージする全ての人の幸せな毎日と
自分がイメージする自分自身の目指す姿とが重なっていく時
僕はやっぱり、毎日の小さな仕事を休みたいとは思わない。





みんなが遊んで楽しんで、気持ちを洗う様に
僕は仕事で苦しんで、形を生んで喜びたい。





そんなデザインを一緒に進めてくれる人と一緒に
みんなが幸せになれるデザインを考えたい。





次の一歩に進む為に





次の船を出す為に





とても素敵な冬にしたいと思う。

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