誰かが僕を見てそうだと解ってもらえるその日まで自分を考えるという仕事は、当たり前でもなかなか難しい作業だ。

戻ってまいりました(笑)
時間とチャンスをくれたすべての皆さんに感謝申し上げます。
ありがとう、感謝です。





さて、考えていきましょうか。





自分を見直すという作業はとても、とても大切と思う。
僕も今回の旅で、自分のきっかけや、自分の過去、自分の今
そして、自分の夢をもう一度しっかり意識出来たと思ってる。
体力的にも、精神的にも、社会的にも、個人的にも
とてもしんどい思いをしながら行った旅だったけど
それくらいしんどい環境に自分の身をおかない限りは
自分を見直すコトなど辛いだけだから、普段なら絶対にしない。





何故、自分のもう一度考えなければならないか。





恐らくは相当な数、その理由はあると思う。
下手をすれば人の数と同じくらいの理由があるかもしれない。
では僕は、その理由をどう考えるか?から始まるコトなんだ。





僕は、理学療法士を名乗ってる。
だから、理学療法士である自分を考えるのは…





当たり前だ。





誰かが僕を見て、「あ、理学療法士」と解ってもらえるその日まで
理学療法士である自分を考えるのは当たり前のコトなんだ。
だって、恐らく僕は、順当に行って死ぬまでの時間において
理学療法士である時間が一番長い訳だから
自分がそうである理由を知らずに、自分が納得できる訳もなく
納得できなきゃ満足出来る訳もなく、だからこそ僕は
いつもいつも、理学療法士である自分を考える。





今の仕事や環境や、欲望や感謝や夢、今回の旅に至るまで
理学療法士である自分を徹底的に考え、行動したコトで
今の僕は存在している訳だから、そのコトを考えるコトが
言うなれば夢を叶える一番簡単で、一番大変な方法なんだ。





日々、みんな思っている。





こうしたい、ああしたい、こうなれたら、こんなだったら。
でも毎日はそれに届かない。でも解っている。
毎日がそれに届かない理由は解っていて解決策も実は知ってる。
では、それを何故やらないか?





それは面倒だからだ。





自分や、仕事や、作業を、見直すというコトが
面倒以外のなにものでもないわけだから
面倒なコトは誰もやりたくないのである。





「自分を考え直す」なんてのはさ
面倒の象徴みたいな作業なんです。





それに本気で向き変えるかどうか。





経験が積み重なれば積み重なるだけ
面倒なコトはしたくなくなるんだ。





だからあえて、面倒なコトに取り組もう。





人がしないようなコトにやってみよう。





誰しもが嫌がるコトを続けてみよう。





自分を考えなおして文章にしてみる、というのも





実はその一つなんだというコト。





残りも是非読んでみたいから





早く書いて送って。





明日から名古屋です。

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