見ればみるほど、知れば知るほど、自分をもっともっと考えたくなるという衝動が起きる。

ツアー2か所目、名古屋終了。





研修最終日、車の中で貰った言葉。





「貴方もきっとそうなる人なんですよ」





ホントは昨日諸々綴っておきたかったけど
あまりにも沢山の経験を頂き過ぎてしまって
どれから書こうか未だに迷っているところ。





こちらが華やかだ、そちらは奥が深い。
どちらが善し悪し的な議論をするつもりはない。
好きだ、面白い、と思える方でよい訳で
僕はこちらが好きで、面白いと思える。
一生懸命の理由はただそれだけだと思ってる。





研修の機会を頂いた皆さんに最大限の感謝を。





ホントに濃密な現場研修の機会だったから
一軒一軒その時の思いを書き出すと終わらない。
それくらい、考えも、知識技術も、情意も全てに
五感を震わせられる素晴らしい体験をしてきた。
繰返しになるけど、心からお礼をいいたい。





そして、自分のスタイルをどうするのか。





僕がやりたいコトはとても明白だ。
リハビリテーションを経済活動にしたい。
医療行為としてのリハビリテーションを越えて
コンビニでモノを買う様に、生活に密着した
リハビリテーションを提供していく仕組みを創る。





それぞれ土地土地で、角度や視点は違うけど
それぞれが独自のやり方でそれを実現してる。
だから一つひとつに本当に説得力やパワーがあって
強がりもごまかしもない、ホントの努力の結果がある。
だから大勢の人が魅力を感じるモノになる。






でも、羨ましいとか、憧れるとかではなく
見ればみるほど、知れば知るほど
自分をもっともっと考えたくなる、という衝動が起きる。





素晴らしい仕組みを認めた時。


美しく綺麗なお城に見た時。


熱い思いや情熱を感じた時。


競走の厳しさを実感した時。


繋がりの強さを教えられた時。


未来への覚悟を知った時。





自分のやってるコトを考えたくてたまらない。
そう、僕にももっと出来るコトがあるかもしれない。
まだ、僕がやっていないコトがあるかもしれない。
これから、僕しか出来ないコトがあるかもしれない。
そう思わせてくれる。





その瞬間で、とても嬉しくなるんだ。





外に出るってコトの意味は
今の自分を見つめ直すというコト。
出来てないコトをいじくり回すのでなく
自分しか出来ないコトを探す為に出るんだ。
だから戻ってくるといつも
嬉しくてたまらなくなる。





絶対に、僕しか出来ないコトをやる。





考えたくてたまらない、と思う時の燃料は
新しい事実を得たコトへの嬉しさ。





新しいモノを得て、嬉しいと感じる時。





あ…少し、進化出来たかな。





自分の中でそう感じてしまうんだ。





「彼はきっとのぼってく人になりますね」





「いえいえ、貴方もきっとそうなる人なんですよ…」

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