永遠と無限を続ける毎日。日付の無いカレンダーをめくる毎日。かっこよく言えばそんな毎日でやっとたどり着いた墓参り。

このままじゃいけないなぁと思い
そのままでは上手くいかないと考え
どうにかしたいとも考えに考えを重ねて
無我夢中に安定も安心を後回しにしつつ
信じるコト、進むコト、強くあるコト、恐れないコト
そしてとにかく続けるコト、それに拘ってきた。





進んでないなぁとか、出来てないとか思ったり
なにやってんだろうとか、投げ出したくなる時とか
一人で居る時にとてつもなく不安になったり
考えがさまよったり、イメージが壊れそうになったり
膝をつきそうになるのを必死に踏ん張った。
そんなコトが、いっぱいあった。





でも、続けなければ何も出来上がらない。
上を目指さなければいつまでも変わらない。
突き刺さっても、ぶち当たっても所詮痛みは一瞬。
続ける辛さに比べたら、瞬間瞬間の苦しみなんて
その瞬間だけ耐えれば、いつかきっと必ず…
そう思って常にご機嫌であるコトを心がけてきた。





いつか必ず
全部がつながる時が来る。





自分や明日に頼れない毎日だと嘆かず
はかない未来や夢かもしれないと思っても
理由を見つけられないイメージだと感じても





それがいつかきっと
全部つながる時が来る。





その時が来たら





その時が来た、と自分で思える時が来たら
僕は、彼の墓に参りに行こうと思っていたんだ。
神様や仏様やら、信仰に厚くなっている訳でない。
それに、存在の証明を誇示するコトも好きではない。
ただ、常に最終形を更新していても、心のどこかで
目印にしたい所は持っていたいもんだ。





その目印ってのは現存しなくていいんだ。





現実で無いモノを目印にしてくコトで
自分の中の終わりを決める訳ではないと思った。
その区切りは、区切りでもあり始まりでもあるし。
だから、そんなモノの目印にされる訳だから
現存するモノならきっと迷惑に違いないと思った。
隣にあるモノでなくていいと思った。





今、色んなモノがつながっているなぁと思う。





この前、みちのくの女海賊と電話で話した時
(海賊と電話で話すってのも変な表現だけど【笑】)





「気持ち悪いぐらいにつながってんね」





なんて気持ち悪いコトを言っていた(笑)





昨日、更新を見送った。





書くより、休みたいと思った。実に珍しい心境だった。
大袈裟なんだけど、永遠と無限を続けてきた様な毎日で
日付の無いカレンダーをずっとめくってた様な毎日で
つながった一つの結果を聞けた時に思ったんだ。





これでやっと、墓参りに行ける。





そこからかな。





区切りなんだけど、始まりという矛盾した節目に
やっとたどり着いたって安心感があって…





一人祝杯をあげてた。





缶ビールと酢イカ(笑)





美味かった。

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