僕じゃない第三者が、僕の言葉をまた違う第三者に伝えるコトが出来たら、面白いにきまってる。

みなさんこんにツアーが終了。





よぉ走ったわ(笑)





もちろん仕事はコレで終わる訳ではない。
下手すりゃもっと忙しくなってく可能性が高い。
だから、一段落という気はしないのだけど
なんとなくまぁ、やれたんじゃないの?と
密かに思っている。





実際、楽しかったしね。





30代の節目の年になって、今のままではダメだと。
変わる事を嫌がり、変われない事に気付かない
そんな節目の越え方は絶対に
嫌だ…嫌だ…と思っていた。





人は、その時々に課せられた役目や役割がある。





ココ10年ぐらい、僕に課せられた役目・役割は
自分でガムシャラにやってみるという事だった。
なんでもかんでも自分で抱えてやってみる。
誰かに仕事を任せるのが嫌なんじゃないし
仕事を誰かに振れない訳でもないんだ。





口で説明して何か変わる訳でもないから
ただココ十年はひたすら自分で全てをやる事で
僕の役目・役割なんだろうと思っていた。
抱えるな、仕事を振れという事もよく言われたが
もしそうやって生きてたら、今の僕は無かったと思う。





でも、みなさんこんにツアーから
僕はやり方を変えた。





…変えてみた。





…変えようと思って頑張った(笑)





自分で進めようと思ったきた今までのコトを
自分以外の人達ともっと加速度的に進めるには
僕なんかより、もっともっと高い能力のある人達を
まとめるという力をもって活かす、その為の方法を
日本中から学んでみようと思ったこのツアー。





自分で進めるという目線から
進めてもらう為の自分になるという目線。
なんとなくだけど、一番前にあった目を
一番後ろに付け替える様なイメージで
日本中を回ってみたんだ。





ツアーファイナルは大阪。





規模や実情ではなく、いかに、僕じゃない第三者が
僕の言葉をまた違う第三者に伝えるコトが出来るか。
それが出来なきゃ、僕が次に考えている
僕の次の十年の仕事を担保出来ない。





だから考えた。





考えに考えを重ねた。





ひたすら考えまくった。





どうやったら、僕じゃない第三者が僕の言葉を
また違う第三者に伝えるコトが出来るんだろうと。





ツアーファイナル。





僕は、2日間かけて出てくる言葉を楽しんだ。





パフォーマンスがキラキラ輝いて見えたし





映し出される映像にワクワク出来た。





議論の雰囲気や空気感に満足だった。





発表を聞いて新たな言葉を聞いて微笑めた。





そして僕は、その言葉を「つなぐ」コトに
一番必死になっていて、そんな自分を
ちゃんと冷静にコントロール出来ていた。





なんか、出来た気がすんだ。




みなさんこんにツアーで日本中を回って
自分なりに、自分の次やろうとしてるイメージ。
こうありたいってちゃんと言える一つのスタイルが
一つ一つのコンテンツが進んだ後に
放たれた言葉を必死に紡ぐ自分の中に
それが出来上がっていく手応えがあった。





そう。







熱いコトを、冷静に進めるというコト。








冷静に、熱くなれるというコト。







これが、僕の次のスタイルなのかもしれない。





具体的にどうしてくんだ、というコトも
しっかり見えたと思っている。





だからこそだ。





せっかくここまで来れたから





また進むんだ。
そう、また進む。





止まってるより、動いている方が






面白いに決まってる。

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