手を触れずに、相手に渡すだけの「リハビリ」というイメージのサービスって何だ?

スタジオのフロアーが広くなった。
中心にスペースを端っこから眺めてみた。





少し仕事の整理をしておかなきゃ。
今夜は読者そっちのけで書くので
あしからずご了承いただきたい。





セラピストはその役割が変わった。
今年度からは、直接施す人ではなく
計画を立てる人になる様求められている。
多くが直接的な技術提供と思っているが
間違いじゃないが、それだけでもなくなった。
計画や指導といった、間接的イメージを
提供を出来るコトが、その技術という時代。





地域リハビリステーションの事業を繋ぐのは
いわゆる在宅でのリハプログラムになる。
基軸になるのは機能訓練(Ⅱ)だろうなぁ。
一つのプログラムを(その趣旨を)
訪問や通所やケアプランでシェアをする。
という発想を具現化していく。





必然的に創らないといけないのは
具体的な実施計画でありその指導。
例えば、何か基軸となる機能訓練があり
それを、通所ではこう、訪問ではそう
という様に、各々の現場でアレンジしてく。





ただ、基軸にすべき一般に向けた
いわゆる「リハビリ」ってイメージは
必ずシェアする必要があると思う。





そうなった場合に
現実的な方法としては「指導」しかない。
偉そうな表現なのであまり好きではないが
今の所、これしか表現方法が見つからない。
とにかく、直接触れないでやるという方法だな。
その方法を生む為に真ん中にスペースを空けた。





介護予防でも、機能訓練特化型でも
訪問リハビリテーションでも





絶対的に押さえておかなければならないコト。





手を触れずに、相手に渡すだけの
「リハビリ」というイメージのサービス。





果たして生めるか。





生んだら、標準だな。





なんか、大阪でも
そんな議論だったな(笑)

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