ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断

タイトル「ヒツジで終わる習慣、ライオンに変わる決断」という本をご存じだろうか。
一番最近で、あぁこの人ライオンやなぁと思ったのは間違いなく篠田麻里子であるが(笑)



僕がこの本の中でとても好きな一節がある。



ヒツジは、模範解答を探し回る。
ライオンは、自分の理想が模範解答。



まさしく篠田である(笑)



彼女はかなりキツイ表情で言ってたが(キツイ表情も好みなのだが【笑】)
ひいき目は抜きにして(笑)、かなりまともなコトを言ってる様に思えたのはやはり御贔屓だからか(笑)
センターを取る為に常に進化をしていかなければ、この世界では負ける。だから自分を越えていけ、かな。



最近聞く話で、「またか」とうんざりさせられるコトがあった。



模範解答で世界が終わる話と、自分の理想を模範解答にするという点で、この二つは一つにはならん。
ただそれは、お互いに正しいコトを言ってる訳だから、主張すれば矛盾を突き合うというバカげた行為になる。
だから、しょーもないエネルギーを使って議論するコトなど無意味であり、坂本龍馬もそう言ってるのだ。



僕のカンガエカタは「先に進む」というコトで、そのヤリカタは「ルールを破って、新しく創る」。
そんな僕の仕事の仕方をわかる人でないと、いちいち説明したってわかりゃしないのである。
わかり合おうと何度も努力しても、無理なもんは無理なのである。だから、答えは簡単なのだ。



わかる人と先に進む。無駄なエネルギーを使わない。



先に進むコトで、わからない人にもそれ相当に幸せが降り注ぐ様に、ルールを壊して、創り、先に進めばいいのだ。
ヒツジとライオンの本は、ヒツジとライオンのそれぞれの決定的な違いを面白くおかしく書いている。
そして、自分がヒツジなのか、ライオンなのかもすぐにわかる様に書いている。



僕のカンガエカタやヤリカタを理解できるのは、ライオンの人の方であり、ヒツジの方なら僕の存在は天敵(笑)



だからズレは当然なのであり、しょーがないのである。
正直そんなもんをイチイチ解決しているほど、僕の今は暇じゃない。
但し言っておく。僕はヒツジもライオンも、存在を絶対的に否定はしない。



ルールを徹底的に守るコトも、今あるルールを破って新しいルールを創るコトもどちらとも正しい。



だから僕は先に進む方を選ぶのだ。
そこに留まってルールを守るコトが自分の仕事ではない。
こんな僕でも、わかってくれる人とその信頼のエネルギーを使って前に進む。



僕のそんなカンガエカタやヤリカタが、誰かの元気の源になるのなら
一人でも元気づける理由になるのなら、その為にやってると思うのだ。



それが一番自分にあってるから。



坂本龍馬の言葉に「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」というのがある。
その意味は、「世間の人が言いたいのであれば俺の事を言いたいだけ言えばいい。自分のやりたい事は
自分だけが知っているのだ。俺のコトを解ろうとしない奴に、俺のコトが解る訳ないだろうからな。」という趣旨。



とにかく先に進むコト。



僕をわかろうとしてくれる奇特な人は(笑)



僕は、留まる話が一番キライだというコトを覚えておくといいよ。



それより、みんなと一緒に進んでいこう!って話の方が



何万倍も好きだ。



ライオンっちゃ、そんなもんかもしれないね。

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