それ、いいね。

ウチは医療ではない。保健でも福祉でもありません、産業。
病院でもなければ施設でもありません。普通の企業です。
一人一人は社員であり、社員として一元化しています。
その上で、個々が有する資格があると思っています。
今までとまったく違う世界だと思って下さい。



新しく入るスタッフに、そんなメッセージを伝えた。彼女は汗をかきながら頑張りたいと言ってくれた。みんなと同じ様に期待したいし、心から頑張ってほしいと願うし、僕のイメージを、しっかり共有して欲しいと思う。



僕が創りたいのは、appleの様な会社。「バカか」と言われても、本気でそう思っているんだから仕方ないよ。一人一人がクリエーターであって、一人一人が創造し生むコトが出来る。出来た製品が人の生活を豊かにする。



「何すればいいの?」と聞かれたら「人の暮らし豊かにする『何か』を生んでくれ」としか言い様がないんだ。僕はずっとそう思ってやってきたし、その結果が、リハビリ屋としての「産業」であり「企業」だったからね。



もう、一昔前とは違う「今」だからね。



今日の夕方、東京の友達と電話で話した。まだ、誰にも話したコトの無い僕の「産業化」のイメージを、初めて恐る恐る彼に話してみた。どうせバカにされるか、スルーされるか…かなと思いつつ。



今、その彼に見せなきゃいけないイメージを描いている。時間が無い中で文章も一緒に書かなきゃだから、結構大変な仕事だ。バカにもされなかったし、スルーもされなかった。



「それ、いいね。書いてよ。」



頼まれるなら、こういう風に頼まれたい。
そう、リハビリテーションは、きっと産業化出来る。

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