精神と時の部屋

このブログを書き始めた頃の自分と今とでは、いろんなコトが違うと感じた。やはり早くなっているし軽くもなっているし、確実に見えてる範囲も広くなっていて使う言葉も鋭くなっている気がする。あえてこの年末年始を精神と時の部屋と表現したけど、実は普通の毎日が精神と時の部屋そのものだと改めて感じる。今日は一日中こもって、ホワイトボードにアイディアを出せるだけ出して、余分な言葉を削ぎ落として1500字ぐらいに仕上げた原稿が5枚ほどできた。それでもまだ全体の三分の一。修行は明日も続く。誰もいないカフェで、大晦日に一人で静かに作業を続ける。ずっと前にも同じコトをやってた時期があったコトを思い出しながら。でも、そんな時間がとても大事で、貴重で、とどのつまりは楽しい年末年始になっている。四の五の言っても、こういうのは最後は気持ちで負けないコトだから、楽しくやれてるウチはもっと早く、軽く、広く、鋭くなれるのだろう。


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