世界を変えたい理由

仕事は、仕事以外のコトを楽しむ為にやるものだ。仕事が全てなんてとんでもない話であり、普通はそんなコトできないのが当たり前なのだ。ただ世の中には、稀に仕事の為に仕事をしている人たちがいる。絶対数が少ないので、普段滅多に出会えないのだが、きっかけがあってそんな人たちと出会うと世界が大きく開けた気分になる。そして、その人たちは、みんな心の奥底で実は本気で世界を変えようと思う。そもそも世界は変わらないに越したことはない。変わらない世界であれば予測も立つし慌てずにすむ。しんどい思いもなければ不安も無い。ただ、ひとたび世界を変えようとすると大変だ。全ては未知数になって何を準備すればよいか分からない。考えも作業も増えるのでしんどさは倍増して、不安ばかりが募ってしまう。そう、世界は変えない方がいい。それが一番上手く生きる方法なのだ。ただ、でもそれでも、世界を変えようとする人がいる。この世界の至るところで、数はそんなに多くなくても世界を変えようとしている人が必ず居るんだ。なぜ、その人たちは世界を変えようとするのか?理由は簡単。世界を変えたいというのがその理由だからだよね。


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