かっこいい負け惜しみ。

かっこいい。話、上手いなぁ。センスのいいスライド。そんなコトばっかり考えながら聞いていた。ワクワクしながら聞く反対側に、なぜここまでの表現に至らなかったかって自分自身に悔しい自分も居た。楽しかったけど、悔しかった。リハビリテーションの力ってデザインの力にかなわないのかなっても思った。でも、話の途中から少し見方が変わってきた。コミュニティデザインはすごい。人やエリアに働きかける力がすごい。そして、僕のリハビリテーションは人であってリアルにケースだと思った。公演の最後、僕は自分の一人のケースを思い返しながら山崎さんの話を聞いていた。話が終わって、飲んでも酔えない三次会で、リーダーと話してるうちにかっこいい負け惜しみを思いついた。向こうがエリアで考えるならば、僕らはケースで表現すればいい。スライドの中心に描かれたいたのは「個人」ならば、僕らにだってきっと出番はある。その出番に僕のプロダクトデザインは絶対に役に立つ。iTherapyは必ず世界を変えてくれる。その思いをもっともっとたくさんの人に情熱的に語って、考えて、伝える材料にしていくコトで、悔しさをパートナーシップに変えてってみせる。

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