経験と仲間。イメージとモノ。将来と期待。

今回は、サイボウズに泣き言を書かないと決めたので、ここで弱音を吐いておこうと思う。やはり待つことは辛いのだ。例えば一口に5年考え続けたといえば、5年の思いが頭に残る。いろんな場面でバカにされたり、相手にされなかったり、無視されたり。その時々で理解されなかった場面が思い出され、何とか見返してやりたいという低俗な思いが渦巻いてしまう。仕事もそうだ。やっぱり一目置かれる存在になりたいという思いもあれば、結果をもっと伸ばす為の宣伝材料としたいなんて思いが無いといえば嘘になる。良いプロダクトを創るコトで、使う人を増やす事は角度を変えれば利益を生み出す大きな畑を持つようなものだから、それが欲しくないとは言えない。でも、自分の一方には、そんなコトも全部ひっくるめて自分が住んでる世界をよくしていこうという思いは純粋にある。好きでやっているリハビリテーションが、多くの人の役に立つのならという思いをカッコつける訳ではなくカッコよく言いたいと思う気持ちは誰よりも強いと思う。イメージを積み重ねてきたのは、無理難題を背負ってきた理由は世界をよくしたいからだ、そう迷いなく言える自信はある。今、自分の経験はピークに達しイメージは行くところまでいった。iTherapyという強力なプロダクトも創れた。Z-ProjectやチームTOKIOという100%サポートのチームや仲間ができた。KCバンドやTotal Habilitation System Groupという名の将来がそこにある。そうやって一歩ずつ一歩ずつ、血を流す様な思いで僕が取り組み続けきた自分仕事。経験と仲間、イメージとモノ、そして将来と期待。僕の最後の仕事は、今、誰かの目に触れて、誰かの理解を本当に得られているのか。手も足も出せない中で、それを考え続けつつ日常で居るというのはさすがにキツい。でも、この時間を乗り越えて、ファイナリストが誰なのかって結果が出ないコトにはどちらに転んだのかは分からない。審査と思わしき16日から今日で3日が経過。ホームページにはファイナリストには2月中に通知が来ると書いてある。どちらに転んだ結果としても、まだ後10日コレに耐えなければいけないと思うと本当にしんどい。

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