今、そこに向き合ってないと、残った時間はあっという間に過ぎていく。

目まぐるしく過ぎた4月。月の最初と最後であまりにも色々と変わりすぎてしまって、実態を理解する前に1ヶ月が終わったしまった様なひと月だった。

それでも、自分の課題は何とかこなせた。質がどうだと問われれば完璧とは言えないけど、とりあえずの目の前の仕事と2本の可能性を書き上げるコトはできた。

正直、時間も気力も体力も精一杯ながら、行かなければならない場所にも行けたコトで、また一つ考えなきゃいけない自分の見えてない現実とも直面したから、久しぶりに今日は一人で、誰もいない会社で1日中考えるという時間を取るコトにした。

今まで書いた模造紙を全部床に敷き詰めて、脚立に乗って大きく広く見る。

しばらく見てなかった隅から隅までも考えて、色んな所の色んな色を見直しながら、燻んでしまった所のホコリやゴミを丁寧に拭き取って、元々あったその色を思い出す様なイメージで色んな仕事を考えてた。

色はそれぞれ全然違う。ただ、共通しているコトがある。それに気づいて一人「なるほどな」とつぶやく。床に敷き詰めた模造紙と、ホワイトボードに書きなぐった文字の中に確かに共通するコトがある。

今、そこに向き合ってないと、残った時間はあっという間に過ぎていく。

そう思うコトを、少しずつ言葉にして残しておかないと思う。

ボチボチ眠くなってきたので、今日見つけた共通するコトってのは明日書くコトにする。