自分事業計画書

パソコンを梱包してる段ボール箱は作りがしっかりしている。大きめの段ボールの箱に捨てる段ボールを詰めていく。体は膨らむが、捨てる段ボールをしっかり収めて破れない。書類保管用と書かれたを段ボールは、書類がギッチリ詰まった状態で抱えると、手持ちの穴がすぐ破れて困る。朝から片付けを続けた。11時までと決めてやってたが11時30分ぐらいまでやってた。時間はちゃんと見ていた。ただ、ひと段落するまでと思ってやっていてよくある事だと思う。捨てなきゃいけないゴミはたくさん出たが、ゴミは効率よく段ボール箱2つとゴミ袋一つに収まった。僕がここに書くコトは日々頭の中を巡る考えだったり感情だったり、良いコトも悪いコトも選別せずその時々の自分の頭の中を鏡に映してスケッチする様に書いている。人間だから嬉しい時も悲しい時もあるし、怒っていたり憂いていたりする事は当然にある。そして、それはその時々で変わっている。思う事も考える事も、その時々で変わっているという自分もいるんだという自分を書いている。無理だと諦めても、また向き合おうと考えるコトもある。好きや嫌いの程度がその日の天気で変わるのと同じ様に、人なら皆それは同じ事だろうから、ココに書いてある事が全てでもない。片付けを終えた。ちょっとだけ広く戻った部屋の写真を一枚撮る。前にも似たようなアングルで撮った事を思い出した。狭いし雑然としていて片付けはこれからだろうという雰囲気を残しておきたかったので一枚写真を撮った。これからという雰囲気が心地よかった。ココでは変わる自分を書く。一方で、常に変わらない(ブレない)自分が求められる。執拗に求められる。昔はとても嫌だった。でも、今はもう何も感じなくなった。コツを掴んで上手くなったのだろう。常に変わらない自分の言葉という雰囲気も選べる様になった。理由は一つ、繰り返してきた事以外に無い。失敗して、失敗して、また失敗する。その都度やり直す。また一から考え直す。そしてまた失敗する。失敗とやり直しのループに嵌るとその状況は無限に続く様で終わりを決めれない。だから今、この終わりを決めれない状況を解決するコトが自分の一番の課題だと思う。写真を撮った後、事務所にホワイトボードを持ってくる。ボードの前にパソコンと付箋紙とマジックと目薬を置く。ボディペーパーも置いて時々顔を拭く。いつもの様に一からやり直しの作業を始める。時間の経過とキーワードを書き出しボードに貼って何時間も眺める。プレゼントに貰った春雨を食べつつ眺める。これから起こるかもしれない事をイメージする。そのイメージの全体を一言にして付箋に書き、5年分の未来のどこかに埋めていく。もちろん5年で終わらないが、5年でやるべき事をやっておこうと考えて作業をする。決まったらパソコンで起こし、違うなと思えばまたやり直す。昔は一言一句思いつく事を全て書き出し、並べて、パソコンで起こしていた。今はだいぶ言葉を少なくできる。付箋の下のホワイトボードの白い部分が多くなった。自分の中のやり残しが少しずつ減っているんだなってコトを実感する。とりあえず今日の作業はここまで、と独り言を言う。コーヒーはすっかり冷めた。

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