要は黙ってやりゃあいい。

もっと足元を固めろ。もっとやるべきことがあるだろ。その通り。足元を固めるために、やるべきコトは山程あるさ。目に見える事をちゃんとする事。そうだ。だから、目に見える事をちゃんとやる。じゃあどうする。一人でやる。一人でできる事などたかがしれている。だから仲間を作る。仲間を増やす。同じ思い、同じ考え、同じ理由の仲間を大きくして足元を固める。自分たち同士が集まる。なぜいけない。迷惑をかける。そうか。迷惑だとすれば、そういう行動を起こされると今の自分の具合が悪くなる空気と関係がそこに発生するからかもしれない。そう考えれば忙しいのは当たり前。高い目標、大きな未来、自由と責任とが表裏一体となった覚悟を求められる方向にあえて行こうとするならば、利害や損得で余計な時間を使っている暇は無い。人間だから打算的でいよう。実現の先にある利害や損得は計算してても構わない。でもそれは、実現あってのコトだたも忘れずにいよう。だから、諦めないってコトを諦めない。人に目標を問う自分がそこに居るのなら、目標と向き合う毎日があるかってコトを自分に問える自分も必要。人に四の五の言う前に、自分の身を削れる自分が居るか。痛みをこらえられる自信があるか。理屈や常識にとらわれないで、悪い予感のする方へ進んでいける度胸があるか。そう問えないのなら、偉そうな事を言うななんてコトも言わんでいい。要は黙ってやりゃあいい。夏の始まりに暑いテラスで焼きカレーを食べさせてもらった。とても美味かった。勉強になったし、気づいたコトがいっぱいあった。手づくりのメニューもすごく暖かかった。夏の始まりなのに暖かかった。要は、黙ってやりゃあいいってコトはこういうコトだと教えてもらった焼きカレーだった。また行ってみよう。今度は石釜焼きのマルゲリータを食べてみよう。