新世界での名乗り方。

ライブ行けないとか飲み行けないとか、自粛に対する人並みのストレスがある。ギターの大きな音が好きだし、食事しながら刺激的な話を聞くコトが大好きだ。一方でそれは、「新しい生活様式」と言う呼称らしく、そいつは以前を光の速さで過去にしてしまった。


新世界での名乗り方を考える。


待ってればいつか誰かが始めてくれるは「過去の生活様式」って事か。なら考えるべきは過去に好きで楽しめてたコトを今の社会の雰囲気に同調する様に新しく始める為の準備と段取りを、一人一人が考えて行動する自分自身どう名乗るかが大事だと考えていた。


社会の中の自分の位置を新しく明確にしろ。


新しい生活様式では資格や肩書は人々の監視の目になろう。多くの人はウィルスが憎く、その迷惑で長い自粛生活が嫌だ。だから感染は予防したい。そして感染に真摯に向き合う人は、人々に何らかの拘束メッセージを出し続ける事になる。それが資格と肩書だ。


資格と肩書の主張に異論無し。


新世界に新しい生活様式は必要だ。感染が蔓延せぬ様に一定レベルで人と社会監視と規制を続けるべきでそこを担うは資格と肩書。当然僕も社長としてそこを担う。という考え方そのものが新しい生活様式の意図する所。


新世界で「面白い」を創れるのは経営者。


名刺の肩書に「経営者」とは書かない。経営やってますと言う時は、資格や肩書の主張でなく社会に対する覚悟の宣言みたいなもんだと思う。資格と肩書で社会秩序を守る事と、社会を面白くする責任を負うって事とは全く別世界。だが、両方必要不可欠だ。


資格と肩書きを後ろに譲って経営宣言。


免許取って25年間、理学療法士である事を主張し続けた。理学療法士は良い仕事だ。その大事さはこれからも続く(続いてほしい)。そして、新世界と新しい生活様式の話を聞き今思う。2020年「経営やってます」が似合う自分が在る新世界を創るコトにしよう。

コメント