10分ぐらいでサラッと書ける。

もうすぐ48歳になる。あと一週間ぐらい47歳が残ってる。47歳の残り一週間を謳歌しようと思う。誕生日が近くなるとなんとなく自分の歴史を振り返る。無理やり押し付けられてやり始めた25歳の頃は環境が変わって嫌で嫌でたまらなかった。社長を始めたばかりの37歳の頃は負担ばかりで悔いてばかりだった。今、48歳を目の前にしてようやく嫌々と負担を受け止めていてよかったと思う時がある。嫌々なのは変わらないし、負担も全然減ってないけど、ここまで来て思うのは、自分に降りかかる嫌嫌と負担から逃げて向き合わないで賢く上手く生きてやろうと実は下手くそに生きてる側と、その反対で、敢えてその嫌々と負担にど真剣に向き合いながらバカ正直にゴミを捨てつつフラフラになりながら水だけで生きてきた側との、ハッキリとした線引きできる様になるのが48歳ぐらいではないかと感じる。自分に残る時間を直視した時に、人に乗っかったか自分でやったかは、40代ぐらいになると周囲からの明確な評価材料になってくる。乗っかる、向き合うが良い悪いという話でないが、要は歳を取ると「くどく」なるから、新しい時代に入る今、僕はこんなことを考えてるんだよって自分の考えを10分ぐらいででサラッと書ける様になりたいと思ってるというコトだ。

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